生命保険の選び方
生命保険には、色々な種類があります。
生命保険を選ぶ時には、今どんな保険を必要としているか、どれだけの保障が必要なのか、また、保険の期間や支払う保険料などを考えて選ぶことが必要となります。
生命保険を選ぶ時に、保険の事はよくわからないからといって、とりあえず、今人気の生命保険を選ぶといったような安易な選び方をしていませんか？よく考えてみてください。
人はそんなに簡単に亡くなったりしませんよね。
ですから、生命保険そのものは、保険会社に利益が入るように作られているものなので、生命保険の選び方を間違えると損をしてしまうかもしれないのです。
それに、保険金を受け取れる可能性の高い生命保険は、保険料がとても高く、保険金を支払っても採算がとれるようになっていることも多いようです。
なので、生命保険を選ぶ時には、まず契約内容をよく吟味し、納得した上で契約することが望ましいです。
一生続く保障を望むのであれば、払い戻しのある終身保険が良いでしょう。
自分に何かあった時の給料の保障を望むのであれば、掛け捨てになりますが、定期保険がいいかもしれません。
入院や手術などの医療に備えたい場合には、医療保険を選ぶとよいのではないでしょうか。
それぞれの家族構成や生活によって、必要な生命保険が違ってくるはずです。
信頼できる専門家にアドバイスをもらい、自分や自分の家族に必要でライフスタイルに合った生命保険を選ぶと良いと思います。
生命保険の種類
生命保険には、大きく分けて三つの種類があります。
生命保険の種類で一番なじみ深いものは死亡保険ではないでしょうか？死亡保険には、保険期間中に被保険者が死亡した場合に、保険金を受け取ることができるという定期保険があります。
定期保険は、安い保険料でも保証が大きいことが特徴となっています。
また、保険料を一定期間払いこむことで一生涯保証が続き、死亡時には必ず保険金が受け取れるという終身保険も死亡保険の一つです。
さらに、定期保険と終身保険を合わせた定期付き終身保険という保険もありますよ。
生命保険の種類には、他にも生存保険というものがあります。
死亡保険に比べると、聞きなれないという方も多いかもしれません。
生存保険は、個人年金や貯蓄目的で加入されることが多い保険です。
個人年金保険には、終身、有期、確定の三種類があります。
生命保険には、生死混合保険というものもあり、主に、養老保険や子供保険があてはまります。
養老保険は、死亡時には保険金が支払われ、満期時においても生存していれば満期保険金を受け取ることができるという保険です。
子供保険は、子供が被保険者となり、親が契約する保険です。
保険金は生死だけに限らず、入学祝い金など、色々な形で支払われます。
生命保険には種類が多くありますが、それぞれの種類ごとの特徴を知っておくと、自分に合ったプランを選ぶ際には役に立つのではないでしょうか。
日本生命保険相互会社は1889年に日本で３番目に設立された保険会社で、｢ニッセイ｣の通称で覚えている方も多いでしょう。
保険料収入、総資産ともに日本トップクラスの老舗で、プロ野球セ･パ交流戦のメインスポンサーにもなっています。
日本生命の保険は医療保障を重視したタイプ(あるいは医療保障のみ)と、死亡保障重視の保険に分けられます。
医療保障重視の保険には終身医療保険に死亡保障を特約でつけた｢生きるチカラEX｣と、｢生きるチカラEX｣を５０歳以上の男性向けにした｢生きるチカラマスタークラスEX｣、女性特定疾病に対応した｢生きるチカラFrauEX｣があります。
これらには死亡保障もついていますが、生涯保障されるのは入院医療、がん入院の医療保障のみとなっています。
それとは逆に主契約の死亡保障が生涯保障される保険が｢ふれ愛家族EX｣や、女性向けの｢MyアニバーサリーEX｣です。
これらには特約で医療保障がつけられますが定期保険扱いになっています。
また、終身保障、医療保障ともに生涯保障される｢ロングランEX｣も用意されているので、ライフプランにあわせた保険の選択も可能になっています。
小さいうちから子供を保険に入れておきたいという方にも、学資保険のほかに子供向けの医療保険や死亡保険も用意してあります。
日本生命の保険の特徴として、一部の保険にお祝い金などが支払われるものがあります。
｢メロディーEX｣や｢Myアニバーサリー｣、｢夢のチカラEX｣がそれに該当します。
保険の見直しで迷っているのなら１度資料請求することをお勧めします。